声をあげよう:小島嶼国も一緒に、汚染者に責任を求めよう

バルバドス、アンティグア・バーブーダと共に、小島嶼国が団結して気候金融改革を要求しましょう。

背景知識:

  • 小島嶼国は世界排出量の1%未満の排出量にもかかわらず、気候危機の被害を最も受けています。
  • バルバドス、アンティグア・バーブーダのリーダーが道を開きました。今こそ他国も続く時です。
  • 小島嶼国に国際連帯課税タスクフォースの参加を求め、公平な改革を後押ししましょう。

本ケースの詳細:

気候変動はすでに小さな島国の人々の暮らしを大きく変え始めているよ。海面上昇がふるさと全体を脅かし、強まるハリケーンが、これまで何十年もかけて築いてきた発展を一晩で奪ってしまう。でも、本来ならサポートを受けるべき多くの国々が、生き残るためにさらに借金を重ねざるを得ないんだ。

Global Citizenは島国のリーダーたちと一緒に、グローバルな金融システムを変えて、気候アクションをしっかり進めようと動いているよ。Global Solidarity Leviesタスクフォースは、まさに今求められている取り組みで、船舶や航空、化石燃料みたいな排出量が多い分野に公正な課税をして、その資金を気候リスクが大きいコミュニティにきちんと届ける仕組みなんだ。

みんなが力を合わせれば、小さな島国も声をもっと大きく発信できるし、世界の金融機関にプレッシャーをかけることもできる。「リーダーシップ」は国の大きさじゃなくて、その勇気で決まるって世界に伝えよう!