公開書簡:昨日の選択で未来は守れない

南半球の国々は輸入に依存するか、地域を守る持続可能な食を選ぶかの選択が迫られています。みんなの食を守るため今こそ変革を起こしましょう。

背景知識:

  • 海外からの食料依存は地域経済を弱め、食の安全を脅かします。
  • 強靭で持続可能な農業への投資で農家を力づけることができ、雇用を生みます。どんな時でも食卓を守ることができます。
  • 各国リーダーに地域農業強化の声を伝えましょう。公開書簡にサインをお願いします。

本ケースの詳細:

地球の気温が上がるとともに、私たちの食料システムへのプレッシャーも高まっています。気候変動は将来の問題だけじゃなく、もうすでに私たちの「何を食べるか」「どうやって育てるか」「誰がそれにアクセスできるか」に影響を与えているんです。

世界の人口は2050年までに97億人に達すると予想されていて、農地が減ったり、作物を育てる環境がより不安定になったりする中で、さらに約20億人分の食料を確保しなきゃいけません。

異常気象や気温の上昇、季節の変化によって、特にすでに飢餓や食料不安が深刻な国々では、食料の量も質も落ちてきています。今こそ、自然と共に歩む、しなやかで強い食料システムを作るために動かなければいけません。

だからこそ、私たちは世界のリーダーたちに、食料の輸入への依存を減らし、地域経済を盛り上げ、みんなが栄養のある食べ物を確保できるよう、持続可能な農業と気候に強いソリューションに投資してほしい、と呼びかけています。

このオープンレターにあなたの名前を追加して、私たちのキャンペーンの一環として意思決定者たちに届けましょう。